「雨の日こそ、心に光を」——百労(ひゃくろう)というツボ
- げん鍼灸整骨院
- 5月17日
- 読了時間: 2分
62年ぶりに、沖縄より先に九州が梅雨入り。
京都も今日はしっかりと雨模様。
そんな季節の変化に、身体も心も敏感になります。
「なんとなく重たい」「やる気が出ない」
それは、天気のせいでもあるし、自分の中の“疲れ”が表に出ているサインでもあります。
そんなときに頼ってほしいのが「百労(ひゃくろう)」というツボ。
首の後ろから肩にかけて、僧帽筋のあたりにあるこのツボは、慢性的な疲労や精神的なだるさにじんわりと効いてくれます。
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こんなときにおすすめ
季節の変わり目で体調が安定しない
雨が続くと気分が沈みやすい
慢性的に疲れている
朝からやる気が出ない
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セルフケアのやり方
イスに座って、片手で反対側の肩の後ろをつかむように。
指先で“気持ちいい”と思えるところをゆっくり3〜5秒押し、緩める。
左右交互に数回ずつ繰り返すだけで、呼吸が深くなっていきます。
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最後に
天気は変えられないけれど、心の天気は自分で少しずつ動かせる。
今日は、首と肩から。
重さをゆるめて、静かに“晴れ”を迎えにいきましょう。
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