朝の空気を、自分のために味わう——行間(こうかん)
- げん鍼灸整骨院
- 5月24日
- 読了時間: 1分
「健康のためですか?」
そう聞かれても、はっきりこう答える。
「いいえ、自分の“欲”のために歩いています」
朝の澄んだ空気を味わい、
ほんのりあたたまる陽の光を浴びるそのひとときは、
誰かの評価ではなく、“自分を満たす”という喜びそのもの。
そんな時間に寄り添うツボが、**行間(こうかん)**です。
足の親指と人差し指のあいだにあり、感情を整理し、気の巡りを整えるとされています。
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セルフケアのすすめ
靴を脱いだあと、足の甲に手を当てて、親指と人差し指の間のやわらかい部分を
軽く押してみてください。
力は入れすぎず、心地よいところで深呼吸。
心の“行間”を読むように、今日の自分と対話してみましょう。
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最後に
誰かのためじゃなく、自分のために歩く朝。
それは、“整える”を超えて、“満たす”という贅沢。
今日も、自分のために。
ゆっくりと息を吸って、歩いてみてください。

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