雲を抜けて、一週間の扉を開く——雲門(うんもん)
- げん鍼灸整骨院
- 5月19日
- 読了時間: 1分
日曜日の余韻がまだ身体に残る、少しゆるやかな月曜の朝。
そんなときにふさわしいのが「雲門(うんもん)」というツボです。
鎖骨の下、胸の外側にあるこのツボは、呼吸の浅さ・気分の乱れ・倦怠感に作用します。
まさに、「雲が晴れ、門が開く」——そんなイメージの通り、
滞っていた気や気分を、ゆるやかに流してくれます。
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セルフケアの方法
鎖骨の下、胸の少し外側を手のひらでやさしく押さえて、
深呼吸を3回。
吸うときよりも、吐くときに意識を向けて。
胸の奥の曇りが、少しずつ晴れていくような感覚が広がるはずです。
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最後に
週のはじまり、100点じゃなくていい。
呼吸が通れば、それだけで十分に整っている。
今日もどうぞ、あなたのペースで。

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